函館市文化・スポーツ振興財団

函館市北方民族資料館|学術的にも稀少な資料から北方の風土に根差した北方民族の足跡を知る。お電話でのお問い合わせは、0138-22-4128

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先般、お知らせしていた館内のリニュアルが完了しました!

2024.4.23更新

イランカラプテ~!こんにちは、館長です!

先般、お知らせしていた館内のリニューアルが完了しました!

リニューアル内容は・・・

1 平澤屏山による(一部模写)「アイヌ風俗12ヵ月屏風」のレプリカ懸垂幕
2 松浦武四郎による「北海道国郡図」のレプリカ
3 「アイヌ風俗12ヵ月屏風」と「3人乗り皮舟・バイダルカ」の解説板

リニューアルの詳細は前回4月11日更新の「館長の独り言」を読んでいただき、まずは当館に来ていただいて実際に見てもらいたいところです。

でも、なかなかそうはいかない方のために、比較画像を少しだけアップいたしますのでご覧ください!

  


1の「アイヌ風俗12ヵ月屏風」のリニュアル前と後です。

平成元年のオープン以来35年ぶりのリニュアルになります。
懸垂幕自体の大きさは変わっていませんが、屏風の絵が原寸大になりました。(従来と比べ小さくなりました)
しかし、高精細撮影画像データを使用し、さらに色合いを極限に実物に近づけることにより、より鮮明度と色合いの再現度が上がりました。

下の画像は12月の拡大画像です。

   


赤色や青色の発色が現物にだいぶ近づき、平澤屏山の「ウルトラマリンブルー」の再現度も上がりました。

2の「北海道国郡図」です。こちらも平成元年の開館以来のリニュアルです。

   

こちらも小さくなりほぼ原寸大となりましたが、下の拡大画像を見ると一目瞭然、輪郭の線が鮮明です。

また、今まで不鮮明で読めなかった文字が、小さくなったにもかかわらず、判読できるようになりました。

何でも大きくすればいいってもんじゃ無いって事ですね。ただ、当時の技術としては致し方なかったようです。

   


3の解説板の画像はありません。(すみません 汗)

表示している解説内容はご来館いただき読んでいただくとして、色が今回リニュアルした1と2の背景色と整合性をもたせ、つや消し黒とすることにより、展示ホールの空間自体のまとまり感が出ました。

 今回作業を行っていただいた文字堂さんはもちろん、はこだて未来大学の川嶋稔夫・岡本誠両特命教授のお力添えに大変感謝いたします。

 お客様!ぜひお越しになり実際にご覧いただきたいと思います。

今回は特に長文で申し訳ありませんでしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

ありがとうございます!イヤイライケレ~!

 

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