※市民会館休館中につき平成30年度の公演はありません。
事業の概要
初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)は、
毎年2月中旬に、市内の医師や経済界、行政機関等の各界の市民が出演し、市民の参加創造型事業として函館市民会館を会場に開催されている。
昭和48年の第1回公演に始まり、途中昭和58年から63年まで休演したものの平成元年から再開し、
今では新春を祝う恒例行事として市民の間に定着している。
昭和45年7月の函館市民会館の開館を機に、新年を迎え市民の皆様のご多幸とご健勝、
さらには市勢の発展を祈念し、我が国の伝統芸能である歌舞伎を市民自らが演じ継承しようという目的で始まりましたが、
その前身は棒二森屋デパートで開催されていた「吉例初春歌舞伎劇場」と函館市公民館で開催されていた。
「超文化謝肉祭(スーパー・カルチュラル・カーニバル)」である。
開催形態は、初春巴港賑実行委員会(今均実行委員長)が主催団体となり、函館市民会館がその事務局を担って開催している。
そして、出演者が自ら衣裳・かつら代を負担する、全国でも珍しい運営方法をとっている。
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